新潟空港でリムジンバスに置いていかれた話 2021/2/4 

バス

みなさんこんにちは!

今回は、新潟空港への到着が遅れた結果、空港リムジンバスに乗ることができなかったという話についてです。

新潟空港行の飛行機に搭乗

2021年2月4日、新千歳空港~新潟空港間でNH1858便に搭乗しました。

この日は新潟空港周辺の天候が悪く、羽田空港にダイバートする可能性があるという条件付き運航でした。飛行機はかなり揺れましたが、無事に新潟空港に着陸することができました。

空港リムジンバスに置いていかれる

羽田空港にダイバートしなかったことは良かったのですが、定刻14:05着のところ、強風のため定刻より15分程度遅延し、14:20頃新潟空港に到着しました。

新潟駅南口行のリムジンバスの発車時刻が14:20だったので、急いでバス乗り場へ向かいます。

こちらはバス乗り場へ向かう途中で慌てて撮った写真です。

【写真1】新潟空港

しかし、いざバス乗り場に到着すると…

 

 

バスがいない

 

 

筆者が「バスがまだ発車していないだろう」と考えていた理由は、2つあります。

バスが発車していないと考えた理由①

新潟空港のホームページに以下のような記載がありました。

※航空機の到着時刻により、バスの発車時刻が多少遅れる場合があります。

新潟空港HP

こちらが証拠画像です。

【写真2】バスのダイヤ

15分程度の遅延であればバスは待ってくれるだろうと考えていましたが、浅はかな考えでしたね…

バスが発車していないと考えた理由②

筆者が搭乗したNH1858便の新潟空港到着時刻(定刻)は、前述の通り14:05です。

NH1858便の前に到着するJL2243便の到着時刻は11:25、後に到着するNH1661便の到着時刻は18:30です。

つまり、筆者が乗車しようとしていた空港リムジンバスは、NH1858便の搭乗者のために運行されているバスだということが読み取れるわけです。(実際はそうではなかったようですが…)

空港リムジンバスが定刻に発車することにメリットはあるのか?

ここで一点疑問が生じるわけです。筆者が乗車しようとしていた14:20発のバスは誰を乗せて出発したのでしょうか?

答えはおそらく「ほとんど誰も乗せていない」です。

前述の通り、NH1858便の前後に到着する飛行機とはかなり時間の間隔が空きます。

14:20発のバスが新潟空港の利用客を乗せているはずがないのです。

飛行機の遅延により空港リムジンバスに乗車できなかった利用者は、次のバスを待つかタクシーを利用するという選択を迫られます。今回利用する予定であった14:20発の次のバスは15:30発です。1時間10分も待っていられません。また新潟駅までタクシーを利用すると、3000円程度かかってしまうと予想されます。これは非常に大きな出費です。

いずれにせよ、空港利用者にとってバスが待ってくれないことは当然不便であり、空港利用者が減る原因となってしまうことも十分考えられると思います。

また、空港利用者を乗せなければ、バスを運行している新潟交通に入るお金はゼロとなってしまいます

飛行機の到着時刻を考慮せず発車することにメリットはあるのでしょうか?

発着数の多い空港であれば、バスも定刻に発車すべきだと感じますが、新潟空港のような規模の空港であれば、飛行機の到着を待ってもいいのではないかと思うのは私だけでしょうか…?

今後も飛行機の到着を待たないのか?

先程、新潟空港のHPに「飛行機の到着時刻により、バスの発車時刻が遅れる可能性がある」という記載があったことをお見せしました。

しかしながら…

この記載は現在削除されています。

私がこのようなツイートをしたからでしょうか…?

真相はわかりませんが、飛行機が遅延してもバスは待たないという意思表示ですかね…

まとめ

ここまで文句ばかり言ってきたかもしれませんが、空港リムジンバスに乗車できなかったことにより、結局安く新潟駅まで行くことができました

これについてはこちらの記事をご覧ください!

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