越後線・信越本線乗車記 北陸方面旅行① 2021/2/4~5

日本の鉄道

みなさんこんにちは!

今回は、新潟駅から越後線信越本線(えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン・しなの鉄道北しなの線を含む)を乗り継いで長野駅まで行った際の話です。

越後線

新潟駅

こちらは新潟駅です。

上越新幹線信越本線白新線越後線の4路線が乗り入れるターミナル駅です。

【写真1】新潟駅万代口

新潟駅では、2012年から改修工事が行われています。

2018年に高架化一期切換が行われ、筆者が初めて新潟駅を訪れた2015年とは大きく印象が変わっていました。

ちなみに高架化全面開業は2021年度に予定されているようです。

新潟駅から越後線の普通列車吉田行に乗車します。車両はE129系です。

【写真2】E129系(新潟駅にて)

吉田駅

途中の吉田駅で柏崎行の列車に乗り換えます。写真を撮り忘れましたが、同じくE129系でした。

吉田駅には、越後線弥彦線の2路線が乗り入れており、隣の駅が4つ(北吉田南吉田西燕矢作)あります。

【写真3】吉田駅駅名標

柏崎駅

越後線の起点である柏崎駅に到着しました。

こちらは柏崎駅0番線で撮影したE129系です。

【写真4】E129系(柏崎駅にて)

信越本線

柏崎駅

柏崎駅からは信越本線の快速新井行に乗車します。

車両は115系(初代新潟色)です。

【写真5】115系(柏崎駅にて)

直江津駅

こちらは直江津駅です。

【写真6】直江津駅駅名標

えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン

2015年の北陸新幹線の長野~金沢間開業に伴い、信越本線の妙高高原~直江津間が、えちごトキめき鉄道へ移管され、妙高はねうまラインとなりました。つまり、ここから先の区間も、かつては信越本線であったというわけです。

直江津駅

直江津駅からは、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに入ります。

柏崎駅から乗車した列車は新井行なので、乗り換えの必要はありません。

上越妙高駅①

こちらは上越妙高駅です。

直江津駅周辺にはほとんど雪が積もっていませんでしたが、上越妙高駅周辺はかなり積もっていました。数駅離れただけで随分と様子が違うものです。

【写真7】上越妙高駅

上越妙高駅は、かつて「脇野田」という駅名でした。北陸新幹線の開業とともに改称されました。

脇野田駅の駅舎や旧線などは、すでに撤去されてしまっているようです。

ここで上越妙高駅周辺の地図を見てみましょう。

【写真8】上越妙高駅周辺地図(地理院地図を加工)

青で描いた線が、現在の妙高はねうまラインの通っている場所です。上越妙高駅付近で不自然なカーブがありますね。

このことから、かつての信越本線は赤で描いた線の場所を通っていたと考えられます

北陸新幹線の上越妙高駅建設に合わせて、在来線の上越妙高駅(旧脇野田駅)も移設されたのでしょう。

 

この日は上越妙高駅周辺のホテルに宿泊しました。

上越妙高駅②

次の日も上越妙高駅から乗車します。

車両はET127系です。元JR東日本のE127系ですね。

【写真9】ET127系(上越妙高駅にて)

二本木駅

二本木駅は、スイッチバック設備を有する駅として有名ですね。

こちらは二本木駅で撮影した写真です。

スイッチバックを行うため、配線も少々複雑になっていることがわかります。

【写真10】ET127系(二本木駅にて)

しなの鉄道北しなの線

2015年の北陸新幹線の長野~金沢間開業に伴い、信越本線の長野~妙高高原間が、しなの鉄道へ移管され、北しなの線となりました。妙高はねうまラインと同じような感じですね。

妙高高原駅

妙高高原駅に到着しました。

ここからはしなの鉄道北しなの線に乗車します。

車両は115系(しなの鉄道色)です。

【写真11】115系(妙高高原駅にて)

長野駅

北しなの線の起点である長野駅に無事到着しました。

【写真12】長野駅

まとめ

今回は、新潟駅から越後線と信越本線(旧信越本線を含む)を乗り継いで長野駅まで行った話でした。

次回は長野電鉄についての記事を書こうと思います!

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