【東京2020オリンピック】マラソンコースを紹介!

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みなさんこんにちは。

今回は、東京2020オリンピックのマラソンコースを自転車で巡った際の話です。

全部で11箇所に設置されている記念銘板についても紹介します!

コースの概要

マラソンコースの概要について、札幌市のホームページでは以下のように紹介されています。

コースは、大通公園をスタート・フィニッシュとして、おおよそハーフマラソンの長さに匹敵する大きいループ1周と、約10kmの小さいループ2周で構成されます。

さっぽろテレビ塔をバックにスタートしたのち、すすきの~中島公園~豊平川~創成川通~北海道大学~北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)と北海道・札幌の発展の歴史を巡り、その魅力を世界に伝えるコースになっています。

札幌市HP

コースマップも掲載されています。

【写真1】コースマップ(札幌市HP)

この記事では、マラソンのコースについて詳しくみていきます!

1周目

大通

スタート地点は大通西4丁目、大通公園の北側です。

Start Ponit“とかかれた銘板があります。

【写真2】銘板(スタート地点)

以下の地図のあたり、進行方向右側に設置されています。

さっぽろテレビ塔を背に、大通を西側へと進んでいきます。

【写真3】地図1(地理院地図を加工)
【写真4】スタート地点の景色

西10丁目と西11丁目の間で折り返します。

【写真5】地図2(地理院地図を加工)

大通公園の西10丁目には、五輪マークのモニュメントがあります!

写真撮影をしている方が数人いらっしゃいました。

【写真6】五輪マークのモニュメント

西3丁目と西4丁目の間で折り返し、同じルートをもう1周します。

【写真7】地図3(地理院地図を加工)

駅前通

今度は西3丁目と西4丁目の間で折り返さず、駅前通をすすきの方面へと進みます。

【写真8】地図4(地理院地図を加工)

狸小路のあたりでは、札幌市電のM101号車に出会いました!

1961年に製造され、60年もの間札幌の街を走り続けてきた車両ですが、2021年10月31日をもって引退する予定となっています。

乗りたい方、撮りたい方はお早めに…

【写真9】M101号車

こちらはすすきのの中心部です。ニッカウヰスキーの看板が目立ちます。

【写真10】すすきの中心部

中島公園周辺

しばらくすると、駅前通は中島公園に突き当たります。

札幌市営地下鉄南北線の中島公園駅も左側に写っています。

【写真11】中島公園

突き当たったところで左折します。

【写真12】地図5(地理院地図を加工)

左折するとすぐに”5km Point“とかかれた銘板があります。

【写真13】銘板(5km地点)

以下の地図のあたり、進行方向左側に設置されています。

すぐに右折して中島公園の東側の通りに入り、地下鉄幌平橋駅のところで左折します。

【写真14】地図6(地理院地図を加工)

こちらは幌平橋。札幌の母なる川である豊平川に架かる橋です。

【写真15】幌平橋

中の島通・白石藻岩通

幌平橋を渡った後、地下鉄中の島駅のところで右折して中の島通に入り、白石藻岩通との交差点で左折します。

【写真16】地図7(地理院地図を加工)

平岸通

平岸通との交差点で左折し、平岸通りに入ります。

【写真17】地図8(地理院地図を加工)

こちらは平岸駅のすぐそばのあたりの風景です。

現在は新しい建物ができていますが、とあるお店で、とある爆発がありました。

気になる方はぜひ調べてみてください。

【写真18】平岸駅周辺

こちらは10km地点にある銘板です。”10km Point“とかかれています。

【写真19】銘板(10km地点)

以下の地図のあたり、進行方向左側に設置されています。

南7条大橋につながる通りで左折します。

【写真20】地図9(地理院地図を加工)

こちらは南7条大橋です。再び豊平川を渡ります。

【写真21】南7条大橋

創成川通

道なりに創成川通に入ります。

【写真22】地図10(地理院地図を加工)

こちらはさっぽろテレビ塔です。

かつては電波発信塔として機能していましたが、現在その機能は手稲山に移管されています。

【写真23】さっぽろテレビ塔

JRの高架をくぐります。

【写真24】JR高架

こちらは15km地点にある銘板です。”15km Point“とかかれています。

【写真25】銘板(15km地点)

以下の地図のあたり、進行方向左側に設置されています。

宮の森北24条通

宮の森北24条通との交差点で左折し、宮の森北24条通に入ります。

【写真26】地図11(地理院地図を加工)

こちらは白楊小学校のあたりです。

白楊小学校に限らず、マラソンコース沿道の小学校では横断幕が張られていました。

【写真27】横断幕

新川通

新川通との交差点で左折し、新川通に入ります。

【写真28】地図12(地理院地図を加工)

何もないと揶揄されがちな新川通です…

【写真29】新川通

北海道大学構内

新川通から離れて北海道大学の構内に入ります。

【写真30】地図13(地理院地図を加工)

最初の方は、狭い道で右左折を繰り返します。

【写真31】北大構内1

メインストリートに入ると、長い直線が続きます。

【写真32】北大構内2

こちらは20km地点にある銘板です。”20km Point“とかかれています。

【写真33】銘板(20km地点)

以下の地図のあたり、進行方向右側に設置されています。

南門から北海道大学を出ます。

【写真34】北大南門

赤レンガ周辺

北海道大学の敷地を出て、まっすぐ進みます。

【写真35】地図14(地理院地図を加工)

南門を出てすぐのところに中間地点があります。

こちらは中間地点にある銘板です。”Halfway Point“とかかれています。

【写真36】銘板(中間地点)

以下の地図のあたり、進行方向右側に設置されています。

しばらくすると北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)が見えてきます。

1888年に建造され、約80年間道庁として使われた建物です。(逆光ですね…)

【写真37】赤レンガ

赤レンガを出ると、目の前には北3条広場があります。

この場所はかつて道路でしたが、2014年に広場へと生まれ変わりました。

【写真38】北3条広場

駅前通を右折します。

【写真39】駅前通

2周目

大通で左折した後、創成川通で左折して1周目と同じコースに入ります。

【写真40】地図15(地理院地図を加工)

こちらは25km地点にある銘板です。”25km Point“とかかれています。

【写真41】銘板(25km地点)

以下の地図のあたり、進行方向左側に設置されています。15km地点から少し進んだ場所にあります。

こちらは30km地点にある銘板です。”30km Point“とかかれています。

【写真42】銘板(30km地点)

以下の地図のあたり、進行方向右側に設置されています。20km地点から少し進んだ場所にあります。

3周目

2周目とほぼ同じコースを通ります。

こちらは35km地点にある銘板です。”35km Point“とかかれています。

【写真43】銘板(35km地点)

以下の地図のあたり、進行方向左側に設置されています。25km地点から少し進んだ場所にあります。

こちらは40km地点にある銘板です。”40km Point“とかかれています。

【写真44】銘板(40km地点)

以下の地図のあたり、進行方向右側に設置されています。30km地点から少し進んだ場所にあります。

さて、いよいよゴール地点です。

ゴール地点も大通公園。テレビ塔が見えます。

【写真45】テレビ塔

こちらはゴール地点にある銘板です。”Finish Point“とかかれています。

【写真46】銘板(ゴール地点)

以下の地図のあたり、進行方向左側に設置されています。

まとめ

今回は、東京オリンピックのマラソンコースについて紹介しました。

筆者自身にゆかりのある地域をたくさん通るためか、個人的にはとても面白いコースだと感じました!

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