日本三大車窓・篠ノ井線姨捨駅に行ってきた! 信越本線(長野〜篠ノ井)・篠ノ井線(篠ノ井〜松本)乗車記 2021/2/5

日本の鉄道

みなさんこんにちは!

今回は、日本三大車窓のうちの1つである篠ノ井線の姨捨駅を訪問した際の話です!

日本三大車窓とは?

日本三大車窓は、旧国鉄によって制定された、素晴らしい車窓ベスト3のことです。

根室本線の狩勝峠越え(北海道)・篠ノ井線の姨捨駅・肥薩線の矢岳越えの3つが選ばれています。

狩勝峠越えについては、新線に切り替えられてしまったため、現在は鉄道からは見ることができません。そのため、現在見ることができるのは姨捨駅と矢岳越えのみとなっています。

今回の記事の中では、日本三大車窓のうちの1つである姨捨駅について紹介します。

信越本線

長野駅

こちらは長野駅善光寺口です。

【写真1】長野駅善光寺口

長野駅から松本行の快速列車に乗車します。

【写真2】E127系(松本駅にて)

篠ノ井駅

こちらは途中の篠ノ井駅です。

篠ノ井駅から先は篠ノ井線に入ります。

篠ノ井駅にはしなの鉄道線も乗り入れています。

【写真3】篠ノ井駅

篠ノ井線

姨捨駅

稲荷山駅を過ぎると、列車は坂を登っていきます。

【写真4】稲荷山~姨捨間の車窓

段々と高度を上げていき、姨捨駅に到着!

こちらが姨捨駅から眺める景色です。

筆者が訪れた日は天気が良く、善光寺平を一望できました!

【写真5】姨捨駅からの風景

姨捨駅は、日本三大車窓のみならず、スイッチバック設備を有する駅としても有名です。

姨捨駅に入線するためには、スイッチバックを行う必要があります。

写真の左側にある路線が本線であり、特急「しなの」などの列車はこちらを通過するため、姨捨駅には入線しません。

【写真6】姨捨駅の配線

松本駅

長野県第2の都市である松本市の中心駅、松本駅に到着しました!

松本駅には、篠ノ井線のほか、大糸線とアルピコ交通上高地線も乗り入れています。

写真は松本駅お城口(東口)です。ちなみに反対側の出入口はアルプス口(西口)といいます。非常に良いネーミングだと感じます。

【写真7】松本駅お城口

おまけ:松本城へ行ってきた!

次に乗車する列車の発車時刻まで少々時間があったため、松本城を訪れることにしました。

松本城は、松本駅お城口から約1.5km程度の場所にあります。

松本駅からバスが出ていますが、徒歩20分程度なので筆者は歩いて向かいました。

縄手通り商店街

こちらは縄手通り商店街です。松本城へ向かう途中にある商店街です。

閉まっているお店が多かったですね…

【写真8】縄手通り商店街
松本城

さて、こちらが松本城です。国宝にも指定されているお城です。

ご覧の通り、晴れていれば遠くに北アルプスの山々を望むことも可能です。

【写真9】松本城

筆者は城の中に入ることを趣味の対象としていないため、外観のみ見学して松本駅へと引き返しました。ちなみに入場料は大人1人700円です。

まとめ

今回は、篠ノ井線姨捨駅について紹介しました!

絶景を望むことができますので、一度訪れてみてはいかがでしょうか?

次回は大糸線についての記事を書こうと思います!

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